カントリーミュージックも様々な変化を遂げて、今も聞くことが出来る音楽です。今の時代になるまでに、色んなジャンルにも派生してきました。
この記事では、カントリーミュージックについての解説と、今の時代のカントリーミュージックについてもお伝えします。あなたがこの記事を読む事で、カントリーミュージックの前と後が分かります。是非、最後まで読んでくださいね。
Contents
カントリーミュージックとは
カントリーミュージックは、1920年頃にアメリカの南部地方で発症した音楽になります。「カントリーミュージック」と言う名称になるまでに、他の名称で親しまれてきました。他の名称とは次の通りです。
これらの音楽を総称して「カントリーミュージック」と言うジャンルが発症となりました。それぞれの音楽に特徴があるので次項で解説していきますね。
アパラチアン・ミュージック
アメリカ東部にある「アパラチア」と言う街に住んでいる人の事を「アパラチアン」と読んだことが始まりとされています。
使う楽器の特徴は「バンジョー」・「フィドル」・「ギター」がメインになります。今の時代でも、このスタイルで活躍されているミュージシャンもいます(詳しくは、別の記事でお伝えします)
Cotton’ Eye Joe
Cotton’ Eye Joe ~ Red Nex ~
マウンテン・ミュージック
マウンテン・ミュージックは、フィドル・バンジョー・マンドリンにギターとベースを加えた音楽が特徴です。別名で「ブルー・グラス」と呼ばれる事もあります。
Foggy Mountain Breakdown ~ Earl Scruggs
Foggy Mountain Breakdown ~ Stray Cats ~
ヒルビリー
ヒルビリーとは「田舎者」と言う意味があります。この言葉は差別的な意味合いがあるので「山の方に住んでいる人」のような表現をされている人が多いです。
アメリカ南部の山の方に住んでいる人たちの音楽といわれています。この記事でもお伝えした「アパラチア地方に住んでいる」人たちも含まれます。
Delmore Brothers = Hillbilly Boogie ~
Mississippi ~ Dixie Chicks
カントリー&ウエスタン
カントリー&ウエスタンはアメリカ南部の、テネシー・ケンタッキー・ジョージア等の山族民族が奏でた音楽です。
カントリー&ウエスタンは後に「ヒルビリー」へと進化します。使用している楽器は「バンジョー」・「ベース」・「フィドル」・「ドラム」・「ギター」など。曲調も、緩やかな楽曲から、最近ではポップスまで幅広い音楽となりました。カントリーポップスの始まりでもあります。
I’m Gonna Getcha Good ~ Shania Twain ~
Love Story ~ Taylor Swift ~
カントリーミュージックも時代に沿って進化
上記の楽曲は、各ジャンルの新旧の映像を載せてみました。カントリー系の楽曲は色んな人が音源を出しているので、聴いた事がる曲もあると思います。
ロカビリーもカントリーも取り入れて様々な音楽をパフォーマンスで披露しています。カントリーも古いと言われているのですが、最近のTaylor Swiftさんはポップス色が強いです。でも、基はカントリーです。
今の活動は、過去のアルバムを再録音しているみたいです。この関係でカントリーに戻ってきて欲しい・・・と密かに願ってます・
カントリーが好きになったきっかけ
カントリーにハマったきっかけは、記事の中でも紹介した「Stray Cats」の楽曲でした。バンジョーとウッドベース・ドラムで楽しそうに演ってたのを観てからでした。
その尾、Dixie Chicks(弦Chicks)です。(Chicksに関しては別の記事で詳しkお伝えします)バンジョー・フィドル・ギター&ボーカルで色んな曲を演ってたのを聴いてからでした。特に気になった曲が「Let ‘Er Rip」でした。
この曲から、カントリー+ロックンロールにハマったのは今でもはっきり覚えています。カントリーもRockabillyに通じる部分があるので、このブログでも載せていきます。これからの更新も楽しみにしててくださいね。
この記事のまとめ
今回は「Hillbilly(カントリー)ミュージックの軌跡」をテーマに解説しました。併せてhillbillyの中の書くジャンルの楽曲も案内しました。いかがでしたか?
Hillbilly系の音楽は聴いてても楽しいので、あなたも機会があれば是非、聴いてみてください。あなたが気になるミュージシャンのルーツに辿りつけたら・・・楽しくないですか?せっかくなのでHillbilly(カントリー)にもチャレンジしてくださいね。
編集後記
このブログを始めてから、調べることが多くなりました(笑)分かった事は、色々あったDixie ChicksがChicksに解明してまだ続けていたことでした。14年ぶりにアルバムも出していたんです。近日中に、Newアルバムを聴いてみます。
CDを手に入れたら、改めて1つの記事として紹介しますね。これからもよろしくお願いします。
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