あなたは「hタグ」の意味や使い方はご存知ですか? 初心者は恐らく余り理解出来てないと思います。(私はアフィリエイトの再チャレンジして数ヵ月後に少しづつ理解できました・汗)
でも、安心してください。このページをご覧のあなたは、記事を最後まで読むことで「hタグ」の正しい使い方が出来る様になります。更に「hタグ」を上手く使って、読者に最後まで読んでもらえる記事が書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。
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hタグとは
hタグとは・・・ウェブページを構築する際に「html形式」で書かれたタグになります。わかりやすく言うと「見出し」ですね。
hタグには1~6まであります。実際にはどの様な書式で書かれているのかと言うと・・・
<h1>○○△○○</h1>
上記のような書式でウェブページが構築されています。先ほどお伝えした数字ですが、見出しの大きさに関わってきます。次項で、h1 ~ h6のそれぞれについて詳しく解説していきます。
h1
h1は1記事に対して1つしか使えません。なので、あなたが設定するとすれば「記事のタイトル」になります。普段は記事のタイトルを入力した時点で「h1」として扱われるので、あなたがココでは何も触らなくても大丈夫です。
h2
こちらは大見出しとして使うタグになります。あなたが書く文章の「章」を分けるのに使っても効果的ですね。以前、お伝えした「材料集め」で、実際に集めた材料を使うと面白そうな文章が書けると思います。
h3
こちらは「小見出し」として使われているタグになります。集めた材料の補足で使う感覚・・・ですね。あなたが読者に伝えたい内容がたくさんある時には、h2とh3を増やすことで、ボリュームのある記事が書けるようになります。
h4・h5
こちらも小見出しになります。h2で集めた材料で、更に詳しい説明をする時に使います。私の個人感覚ですが、h5は殆ど使った記憶がありません。残りの1つのh6はまだ未使用です(笑)
hタグを上手く使い分けると・・・
文章にリズムが生まれます。リズムが生まれると、読者も読みやすくなるんですね。あなたが、他の人のブログを読む時を想像してみてください。
hタグの使い方に違和感を感じたは恐らく、途中で読むのを止めてませんか?恐らく殆どの人が経験があると思います。恐らく文章を読む時のリズムが原因なのではないでしょうか・・・
ですが、hタグを意識できると思いのほか、記事が書きやすくなるんです。次項でhタグを意識した文章の書き方をお伝えします。
hタグを意識した文章の書き方
実際にhタグを意識しながら書く方法があります。その書く方法を具体的な手順を踏まえて書いてみますね。
・材料を書き出す
・材料を伝えたい順番に並べる
・並べ替えた材料から小見出しを割り当てる
・記事を書く
上記の4つの手順で書くと思いの他、スラスラ文章が書けます。ここでのポイントですが、最初にありったけの材料を書き出すことです。恐らく、全部は使わないと思うのですが、最初に出せるだけ出すことをお勧めしておきます。
その理由ですが、中途半端に書き出すと、何だかチグハグな文章になったり、リズム感が掴めない文章になってしまう可能性があるからです。そんな時の解消方法も、やっぱり「材料」になります。
新たな材料を加えることで、あなたが書いた文章が生き返ります。あなたが文章を書く時のリズムも復活するんです。
hタグを使う3つメリット
hタグが上手く使えると3つのメリットがあります。
・作成者のメリット
・クローラーのメリット
・読者のメリット
hタグを使うことで、上記3つのメリットがあります。それぞれのメリットについて解説します。
作成者のメリット
前項でもお伝えしたのですが、材料集めをすることで、記事が劇的に書きやすくなります。更に嬉しいのは、ブログを書く時間も大幅に短縮できる所ですね。hタグを理解して使うと、ブログの挫折原因の中の2つが解消されます。正に最高のメリットだと思います。
クローラーのメリット
クローラーとは、Web内にある、星の数以上もあるサイトを巡回しているロボットになります。あなたのサイトにも定期的に訪れています。hタグを上手く使うと、クローラーも巡回しやすくなります。これだけで、Googleからの評価が上がる訳ではないのですが、クローラーへの気遣いにもなります。
読者のメリット
hタグを使って書かれた記事はプラグインを使うことで、自動で目次を作ってくれます。プラグインが作った目次はクリックできるので、読者はスクロールの手間やストレス無く、あなたの記事を読むことが出来ます。
目次を自動で作ってくれるプラグインは「Table Of Contents Plus」です。こちらのプラグインをまだ使っていなければ、この機会に準備しておいてくださいね。特に細かい設定はないので初心者でも大丈夫です。
参考記事
文章作成者 = クローラー = 読者それぞれのメリットがあります。win - win - winですね。あなたの文章に関わる人全てにメリットがあります。あなたも早速、今日からhタグを意識しながら文章を書いてくださいね。
今回のまとめ
・hタグは、h1 ~ h6に分類されている
・h2=7記事タイトル
・h3・h4=見出し
・h5=小見出し
・hタグが上手く使えると最後まで読んでもらえる記事が書ける
・hタグを使うことで、あなたの文章に関わる人にメリットがある
今回は「hタグを上手く使って最後まで読んでもらえる記事を書く方法」をテーマに書いてみました。いかがでしたか?
普段は軽く考えてしまうhタグですが、上手く使えると様々な効果があるのが分かって頂けたかと思います。使い方も簡単なので、このページをご覧のあなたも早速、今日から「hタグ」を意識しながら文章を書き始めてくださいね。
編集後記
WordPressを開設した当初、私はhタグの意味は全く分かっていませんでした。当時の私は単なる段落分け・・・くらいの感覚でした。ですが、改めて真剣に学んだ時に、なるほどぉ~と素直に感じました。
私が読んだ本に「全米No.1セールスライターが教える 10倍売る人の文章術」に書かれてあった「滑り台効果」のことを思い出しました。滑り台効果という手法は見出しに手間を掛けることで、文章を滑り台から滑り落ちるように読ませる効果になります
参考記事
今回のh2タグを上手く使えれば、ジョセフ・シュガーマンが仰ってた「滑り台効果」が体験できると確信しました。あなたもこの機会に、全米No.1セールスコピーライターのジョセフ・シュガーマン氏の効果を体験してくださいね。
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