ブログで成果を出す仕組みを作りたければ、今すぐ「PDCA」から始めよう。
仕組み化にも流れがある。流れを把握しながら実践するには「最初に設定するPDCA」が重要になってくる。
PDCA・・・この言葉も、既に様々な場面で使われるようになりましたね。中には否定的な意見を仰る人もいるのですが、ブログ初心者もしくは、駆け出しのブロガーが、本気で収益までを考えるのであれば、しっかりブログの構成を考えていく必要があります。
この記事では、ブログの構成から戦略までの考え方と、実践方法について解説します。あなたが、この記事を読むことで、成果につながるブログを作るヒントが得られます。是非、最後まで読んでくださいね。
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ブログの仕組み化を作るPDCA
ブログで成果につなげたい・・・殆どの人が願っている願望ですよね。因みに、ここで言う成果とは売り上げ・メルマガ登録・お問い合わせ・コメントなどになります。願望は、あなたの考えで色々変わるので、あなたのブログと照らし合わせて読み進めてくださいね。
あなたがブログで成果につなげたいのであれば、ブログを仕組み化することです。仕組み化ができると、お客さま(読者・見込み客など)が自然に集まってくれるサイトになります。
お客さまが集まってくることで、あなたが望むような成果につながります。最終的に「成果」につなげる為の計画とやり方が「PDCA」サイクルで構築できます。
PDCAとは次の通りです。
P:Plan = 計画
D:Do = 実行
C:Check = 評価
A:Action = 改善
上記の流れで考えることで、あなたが望む方向に向かうことが出来ます。因みに、今回はブログの仕組み化に向けた「PDCA」の解説になるのですが、あなたが新たなチャレンジをする時や、今までの活動を見直す際にも使えるので、この機会に覚えておいてくださいね。
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ブログの仕組み化を作るPDCAの作り方
前項でお伝えした流れで、ブログの仕組み化にに向けたPDCAを作っていきましょう。次項でそれぞれ詳しく解説しますね。
P:Plan = 計画
ブログで成果を出す基本的な考えは「マーケットイン」⇒「プロダクトアウト」の流れでブログを運営することです。この流れを順番に繰り返します。
~専門用語の解説~
。マーケットイン:お客さまのニーズを把握しながら、商品・サービス・様々な情報を優先して伝えること
・プロダクトアウト:作り手もしくは、売り手がいいと感じたモノを売ること。いいと感じたモノを作ること
伝える順番としては、読者に向けて様々な情報を伝えます。その時に、あなたが取り扱う商品やサービスにつなげられる内容にすることがコツです。その中で、あなたが提供できる商品・サービスを勧めていきます。
この時に注意して欲しい部分があります。その部分とは「あなたがイイと感じたモノ」だけを勧めることです。売れたら何でもいいや・・・みたいな感覚で記事を書いても成果にはつながりにくいですなので、売り込み臭の少ない書き方を意識しましょう。
すみません。前置きが長くなりました。ここでの「計画」は、コンセプトと、ターゲットを決めましょう。
・コンセプト:あなたのブログで出したい成果の流れや方向性を明確にする
・ターゲット:あなたの見込み客になってくれそうな人
上記の2つを疎かにすると、成果や結果なんていつまで経っても近づいてくれません。この段階である程度のターゲットのイメージは湧かせておいてくださいね。
D:Do = 実践
計画が出来たら早速、実践ですね。どれだけ素晴らしい計画を立てたとしても、実践しなければ何も起こりません。あなたが立てた計画を愚直に実践していきましょう。
あなたが決めたコンセプトに沿いながら実際にブログ記事を書いてみましょう。その中から、相手に伝えたい商品のページに誘導することも重要です。
C:Check = 評価
ここまでのブログ記事をチェックしていきます。チェックするには解析ツールを使います。「Googleアナリティクス」と「サーチコンソール」ですね。
・どの記事が読まれてるのか
・どこから来てくれているのか
・どんな人が読んでくれているのか
上記の項目以外にも、たくさんのデータを取ることも可能です。少しずつ触りながらツールに慣れていきましょう。サイトの分析力も立派なスキルなので、少しずつ触ってくださいね。
各種ツールの使い方は下記のページに載せているので参考にしてくださいね。
A:Action = 改善
ここでは、前項の解析ツールで得たデータを基に、ブログを修正していきます。最も読まれた記事を生かす為に、別のアプローチで更に興味や関心を惹くことが出来ます。
また、読まれていないページも「要改善」ですね。そのまま放置してもいいのですが、あなたが書いた記事に活躍してもらう為にも、積極的に改善していきましょう。
PDCAサイクルはどれ位の頻度で見直すの?!
この質問の答えも、はっきりとコレが正解です。とは、言いにくいです。特に、ブログを始めたばかりの人だと、どうしても反応が薄かったりするからです。
敢えて、言うのであれば3ヶ月に1度位の感覚で、その間のブログ記事を見直していきましょう。必要に応じて記事を追加しながら取り組むことで、あなたのブログは強くなります。
その為にも「PDCA」は必要です。2回目の見直しですが、個人的に「実践」⇒「評価」⇒「改善」の繰り返しで大丈夫だと感じています。と、言うのも、コンセプトとターゲットはよっぽどの事が無い限り変わることは考えにくいからです。
見直しのタイミングを逃さない様にメモに残しておきましょう。
見直しが出来てくると・・・
自分のブログの見直しができるようになると、相手に伝えるべき内容が増えます。商品やサービスも増えます。この時に注意しておいて欲しいのが、あなたが取り扱う商品やサービスとの比較です。
あなたが取り扱うジャンルやテーマに近いモノであれば問題ないのですが、全く違うジャンル・テーマの商品やサービスを積極的に説明しても、読者は理解してくれません。
むしろ、混乱させてしまいます。なので、あなたがブログの見直しに慣れるまでは、今現在取り扱っている商品やサービスをメインに様々なアプローチでチャレンジしてみてくださいね。
「実践」⇒「評価」⇒「改善」の癖が身につくと、本当に色々見えてきます。せっかく、気づいた部分なので、改善の有無に限らず、メモに残しておきましょう。この繰り返しで「改善のネタ帳」が出来上がっていくのでお勧めしておきますね。
今回のまとめ
今回は「稼げるブログの仕組みをつくる為にもPDCAから始めよう」をテーマに解説しました。それぞれの段階の作業とコツも併せてお伝えしました。いかがでしたか?
ブログもしっかり計画することで、成果までの道のりが大きく変わってきます。ですが、せっかく立てた計画も実践しなければ何にもなりません。試行錯誤の繰り返しで、ブログとあなたも強くなります。
早速、今日からあなたのブログをPDCAで始めてください。既にブログを始めている人も、改めてPDCAを考えながら、現状と照らし合わせてみてくださいね。きっと、色々な気づきがあるので楽しくなってくると思いますよ。
編集後記
私に色々教えてくれた人は「PDCA」が嫌いな人でした。その人のスタイルは「実践」&「実践」⇒「評価」の繰り返しです。このパターンで、私の「実践力」と「継続力」は身につきました。
そのせいもあって、何をしたらいいのか分からなくなる事は激減したのです。今回、改めてPDCAについて学んでみたのですが、昔から使われているスタイルならではの良さが分かってきました。
ブログは参入するジャンルによってアプローチや訴求方法が変わってきます。「稼げるブログのPDCA」を知らなければ、別のジャンルに行った最初から苦戦を強いられると思います。逆に「稼げるブログのPDCA」が分かって、違うジャンルに向かっても、普通に戦えると確信しました。
これからは、PDCAをもっと上手く使いながらブログに生かしていきますね。あなたがどうしてもブログで成果を出したいのであれば、この機会に「稼げるブログのPDCA」を始めてくださいね。
あなたの応援に感謝します♪