ブログを始めた時に、先輩ブロガーやアフィリエイターから「良い記事をたくさん書け」と、教わってきたかと思います。でも、初心者にとって、どこからが「良い記事」で、どこまでが「悪い記事」なのかが、イマイチ分からないと思います。
実際に、私がブログを始めた時も、この問題は常に付きまとっていました。実際にブログを続けて気づいたことがあります。気づいた事とは「良い記事」と「悪い記事」の違いです。
この違いに気づいてから、私はかなりブログが書きやすくなったのは今でもはっきり覚えています。この記事では「良い記事」と「悪い記事」に違いと、あなたが「良い記事」を書くためのコツについて書いてみます。是非、最後まで読んでくださいね。
[リンク広告①]
Contents Menu
ブログが読まれない原因は・・・
ブログが余り読まれない・・・と、お悩みの方は結構たくさんいらっしゃると思います。読まれない理由はたくさんあるのですが、大きな原因は「悪い記事」を量産しているからです。
悪い記事を量産って・・・衝撃的な言葉ですよね。あなたが初心者だったとしても、ブログを書く時は、真剣に向き合って書いています。それなのに「悪い記事」を量産って言われると、ショックは大きいと思います。
悪い記事の大きな原因は次の2つです。
悪い記事の2つの原因
・読者の求める内容がない
・書いてある内容が分かりにくい
他にもありそうですが、我々のような情報発信者の記事が読んでもらえない原因は上記の2つが殆どです。次項で、それぞれの原因について解説してみますね。
読者が求める内容がない
あなたのページに来る読者は、何か知りたい事の答えを求めています。検索エンジンにキーワードを入力してから辿り着きます。ですが、せっかく来てくれたのに、読者が求める内容が無かったら・・・読者は、あなたのページから一瞬で去ってしまいます。
見当違いな内容も同様ですね。初心者だと、どうしても知識が足りてないこともあって、見当違いな内容で載せているケースを時々見かけます。読者が求める内容を意識しながら書く癖を身につけてくださいね。
書いてある内容が分かりにくい
分かりにくいと、一言では言い表せられないのですが、読んでいても意味が分からない文章はたくさんあります。他にも、妙に回りくどかったり、最終的に何が言いたいのか分からない文章もよく見かけます。
内容を分かりやすくするコツは次の2つです。
内容を分かりやすくする2つのコツ
・短い文章で書く
・小学校5年生でも分かる文章
分かりやすい文章を書くコツは上記の2つで書けるようになります。次項でそれぞれのコツにていて説明します。
短い文章で書く
ブログを始めたばかりの頃の人によく見かけます。しっかり説明したい思いが強いからだと思います。ですが、実際にあなたが1文が長い文章を読むとどんな感覚になりますか?恐らく「疲れる」・「読みにくい」と感じるのではないでしょうか。
なので、今日から長い文章を書いてしまった時は、途中で分けてくださいね。2つでも3つでも大丈夫です。読者に読みやすいリズムを意識してみましょう。
小学校5年生でも分かる文章
小学生でも・・・って感じた人もいるかも知れませんね(笑) 簡単に言うと、誰でも分かりやすい文章を書くことです。専門用語を使わず、その代わりとなる言葉や事例を使います。
この癖が身につくと、これからブログで成果や結果につながる文章が書けるようになります。この機会にしっかり意識して書いてみてくださいね。
良い記事の条件
良い記事の条件は、上記の真逆ですね。
良い記事の条件
・読者の求めるモノがある・欲しい内容がある
・分かりやすい文章
冒頭で触れたのですが、読者は何かの解決を求めて、あなたのページに来ます。検索エンジンで、表示されたページに求める内容・欲しい内容が無かったら、読者は残念な気持ちになります。なので、あなたが伝えたい情報をしっかり書いて伝えていきましょう。
分かりやすい文章を書くコツは、前項でもお伝えした、小学校5年生でも分かる文章を書くことです。もっと具体的に言うと・・・
・専門用語はできるだけ使わない
・漢字・ひらがな・カタカナのバランスに気をつける
・行間・段落で文章を読みやすくする
・文字の色・大きさ
他にもありそうですが、大体こんな感じでしょうか。文章だけだとイメージしにくいので、この機会にあなたのライバルのブログを覗いてみましょう。その中で、あなたが読んで分かりやすいと感じたブログをじっくり観察してみてください。
あなたが求めていた答えのヒント位は見つかります。早速、今日から始めてくださいね。
最初は誰だって初心者
今はたくさんのブロガーやアフィリエイターがいます。その中でも、長い期間続けていらっしゃる人も、最初は初心者でした。恐らく最初から上手く書けた人って・・・殆どいないと思います。
なので、このページをご覧のあなたも、上手い文章が書けないと悩まなくても大丈夫です。後は、徹底的に学びながら文章を書いて練習してくださいね。ブログで成果を出したいのであれば、後はひたすた文章を書きまくるだけですね。是非、チャレンジしてください。
今回のまとめ
今回のまとめ
ブログが読まれない原因
・読者の求める内容がない
・書いてある内容が分かりにくい
良い記事の条件
・読者の求めるモノがある・欲しい内容がある
・分かりやすい文章
良い記事を書く時のコツ
・専門用語はできるだけ使わない
・漢字・ひらがな・カタカナのバランスに気をつける
・行間・段落で文章を読みやすくする
・文字の色・大きさ
分かりやすい文章を書く時のコツが分かると、読者からの反応は高くなってきます。最初はガマンの連続ですが、記事を積み重ねることで、少しずつ変わってきます。
練習する感覚で、色んな記事を書いていきましょう。繰り返すうちにブログが楽しくなるので、コツコツ続けてくださいね。
編集後記
私がブログを始めたばかりの頃は「良い記事」と「悪い記事」の違いが分かっていませんでした。読者の知りたい事よりも、私が書きやすい記事だけ書いていたのでした。結果は、あなたの想像通りです(笑)
そこから、ライティングを学びました。その中の基礎中の基礎に、今回お伝えした内容が書かれていたのです。この事を知ってから、少しずつ読者か反応がもらえる様になりました。やがて、ブログからも商品が売れた時にはかなり嬉しかったのは、今でもはっきり覚えています。
もし、あなたがブログ初心者もしくは、ブログの反応が薄くてお悩みの人であれば「良い記事」を意識しながら書いてください。書き方のコツもお伝えしたので、少しずつ使ってみてくださいね。
[お問い合わせ]
[メルマガ①]
[ブログランキング]