いつもありがとうございます。Webライターのsatoshiです。
今回は私が読んだ本「ダイレクトレスポンス広告」について書いてみます。先に結論を言うと・・・今まで、ランディングページを作るのに、この「ダイレクトレスポンス広告」ほど役に立った本はありませんでした。
それ位素晴らしい本だと確信しています。この記事では「ダイレクトレスポンス広告」を読んで感じたことをお伝えします。是非、最後まで読んでくださいね。
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ダイレクトレスポンス広告
辻双慈氏が書いた書籍です。著者の辻氏ですが、現役の太陽光発電の会社を経営されている人です。辻氏が商品を販売する方法が「ダイレクトマーケティング」でした。
こちらの本には、実際に辻氏が広告で使ったダイレクトマーケティングの手法が包み隠さず書かれています。例文が太陽光発電になるのですが、実際に使っている広告をベースに書かれているので、どの職業・仕事でも使える内容になっています。
では、内容をみていきましょう。
本の構成
本の構成は1章~8章で構成されています。内容は次の通りです。
1章:訪問ガン倍は限界にきている
2章:ダイレクトレスポンス広告の特長
3章:ダイレクトレスポンス広告のつくりかた
4章:ダイレクトレスポンス広告5つの壁
5章:さらに強力なレスポンス・アップ法
6章:アンケートは反応を上げる必須アイテム
7章:失敗から学んだ広告の実践ポイント
8章:高額商品はコピーライティングで売れ
目次を見ただけで私は完全に釘付けになってしまいました(笑) この順番通りで、ロジカルに学べるのはありがたいですね。プラス、この順番でダイレクトレスポンス広告が作れる仕組みになっています。
この本の特長
本の構成からも分かるのですが、この流れで作業をすると、初めて広告やランディングページを作る人でも、無理なく作れると思います。
辻氏は実際に広告を作っている人なので。かなり分かりやすく書かれています。「分かりやすい文章」は、伝わる文章を書く基本ですよね。
[adsenseディスプレイ広告(横)]
「ダイレクトレスポンス広告」は、こんな人にお勧めです
この本は次のような人にお勧めします。
・広告を作ってみたけど反応が得られず悩んでいる人
・今よりも、もっと反応が取れる広告を作りたい人
・これから広告作りにチャレンジしたい人
他にもたくさんいるらっしゃると思います。ですが、実際に私が読んで感じたのは上記に当てはまる3つのタイプの人には凄く役立つと感じました。次項でそれぞれのタイプについて解説します。
広告を作ってみたけど反応が得られず悩んでいる人
恐らく、このページをご覧のあなたも、もしかすると既に広告を作ったことがある人かもしれませんね。実際に広告を作ってみたけど、反応がないのは中々のショックですよね。他の本でも書き方については学べるのですが、割とぼんやりとした感じだったのを思い出しました。
ですが、この本は、他の本で得られなかった部分が鮮明に書かれているので、あなたの広告に手を加えるヒントが満載です。
今よりも、もっと反応が取れる広告を作りたい人
広告を作っている人なら誰でも願うことですよね。反応が無ければ意味がありません。ですが、この本を読むことで、今よりも反応が取れる広告が作れるようになります。
あなたが既に広告の作り方の基礎は出来ていると思います。その中に「ダイレクトレスポンス広告」で使われているテクニックを取り入れるだけなので、比較的簡単に手を加えることができると思います。
これから広告作りにチャレンジしたい人
初めての広告作り・・・かなり緊張しますよね。反応がなかったらどうしようなんて不安が過ぎりまくります。実際に私が初めて広告を作った時の不安感は今でも覚えています(苦笑)
でも、安心してください。この本を読むことで、お客様の反応が得られる広告作りの基礎が学べます。一連の流れになってるので、そのまま広告を作ることが出来るのは本当に心強いです。
この本が向いてない人
全ての人に・・・とは言えませんよね・・・この本にも向いてない人はもちろんいます。向いていない人は次の通りです。
・広告を作らない人・作る予定がない人
・他人任せな人
この2つのパターンに当てはまる人には残念ながらお勧めできません。他人任せな人はお願いする人に、この本を教えてあげてもいいかも知れませんね。
あなたがこの本を手にすると・・・
あなたの今のお仕事でも役に立ちます。今までよりも反応がいい広告が書けたら・・・あなたの評価は上がりますよね?もしかすると、お給料が増えたり、昇格する可能性も見えてくると思います。
自分でビジネスをされている人にもチャンス到来ですね。恐らく、あなたも様々な方法で広告を作ってきたと思います。
ですが、今このページをご覧になっている・・・と、言うことは反応の面でお悩みだと思います。ですが、この本を読んで実践することで、あなたの悩みは解消されます。売上も上がるのでこれから先の未来の夢も見られそうですね。
ダイレクトレスポンスマーケティングは既にアメリカでは100年以上の歴史があるマーケティングです。恐らく、この先の未来でも大きく変わることは無さそうです。仮に何かしらの変化があったとしても、既に広告作りの基礎は出来ているので、即対応できそうですよね。
更に、あなたが仮に別の仕事になったとしても、広告の作り方の基本はそのまま使えるので、スムーズな転職も可能になります。別事業としてのチャレンジなど、たくさんの可能性に包まれます。
その為にも早速、今日から広告を書く練習をしましょう。きっと、明るい未来が見えてくると思います。
今回のまとめ
・「ダイレクトレスポンス広告」は広告作りの教科書
・今よりも反応が取れる広告が作れる
・初心者でも反応が取れる広告が作れる
・違う職種やジャンルの広告も作れる
今回は”「ダイレクトレスポンス広告」はランディングページ作りの教科書です”をテーマに書いてみました。いかがでしたか?
実際に読んで感じたことは本当に分かりやすく書かれている印象でした。これなら初心者でも安心して広告作りにチャレンジできると思います。他にも、既に広告を作っている人も学べる点はたくさんあるので1度読んで欲しい内容ですね。
あなたの広告作りのチャレンジを楽しみにしています。
編集後記
私は教材とコピーライティングの本でランディングページの書き方を学びました。実際の反応はと言うと・・・正直な所、微妙だったのです(汗)ランディングページの手直しは緊急の課題だったのですが、参考にできる本や教材は見当たりませんでした。
今回、この本「ダイレクトレスポンス広告」を手にした時は目から鱗でした。私が知りたかったことが網羅されていたのです。最後にコピーライティングについて触れているのですが、少し内容が薄く感じました(恐らく掲載スペースの関係でしょうね)
コピーライティングは私も学んでいるので、問題なく取り組めています。後はひたすら書いて練習するのみです。あなたが広告について悩んでいるのであれば、この機会に学んでみてもいいと思います。その時は「ダイレクトレスポンス広告」を手に取ってくださいね。
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