成果が出ているコピーには特徴があった。
その特徴とは・・・強い感情を出すことです。
あなたは成果が出ているコピーと、成果が出ていないコピーの違いは分かりますか?!この質問をすると、この様な答えが返ってきます。
・コピーライティングのスキルを使って上手い文章が書けるか書けないかの違い・・・
この答は半分正解で、半分違います。実は、成果が出ているコピーの多くは「強い感情」を取り入れているのです。この記事では、成果が出るコピーを書く為の感情と、書く時のコツについて解説します。あなたが、この記事を読むことで、成果が出るコピーを書くヒントが得られます。是非、最後まで読んでくださいね。
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読者は感情で動く
「人は感情で動く」・・・この話は、あなたもどこかで聞いたことがあると思います。自分自身に当てはめて考えるともっと分かりますよね。
その場・その時の感情によって、人は自然と行動します。感情が強ければ強いほど、行動しやすくなるのです。強い感情とは次の通りです。
1.生き残り、人生を楽しみ。長生きをしたい
2.食べ物・飲み物を味わいたい
3.恐怖・痛み、危険を免れたい
4.性的に交わりたい
5.快適に暮らしたい
6.他人に勝り、世の中に遅れを取りたくない
7.愛する人を気遣い、守りたい
8.社会的に認められたい
上記の感情・・・ 現代広告の心理技術101 の29ページにも載っている「生命の8つの躍動」です。ご覧の通り上記の強い感情を抱くと何かしらの行動がしたくなりませんか?
恐らく、上記の感情を抱いて「何もしない」を選ぶ人は少ないと思います。それ位強烈な感情です。あなたが、相手(読者・お客さま・見込み客など)に行動を促したいのであれば、上記の「生命の8つの躍動」を取り入れることで、行動が促しやすくなります。
コピーの見出しで感情を刺激することで、続きが読みたくなっています。
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感情を刺激して言葉で説得する
感情w刺激するだけでは、相手は動いてくれません。その後の言葉をつなげることで、相手が動くのです。ここでの言葉は「説得」ですね。
単に「○○やった方がいいよ」と、伝えるよりも「○○することで、あなたに□□の成果が出るよ。でも、○○しなかったら成果なんて出ないから、どうか○○だけはしておいてね。」この様な説得するコピーを書くことで、相手は更に動きやすくなります。
ここまでは、恐らく何となくくらいは理解できたと思います。でも・・・実際に書くとなると尻込みしてしまいますよね。次項で、実際に書く時の練習方法について解説してみます。
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コピーライティングの練習方法
今回お伝えした「感情を刺激して言葉で説得する」以外でも、コピーライティングを学びながら練習する方法があります。あなたが、コピーで何かを伝えたいのであれば是非、試してください。この方法をマスターできると、あなたは最短でコピーライターになれます。
練習方法は次の2つ方法があります。
1.既に、あなたのジャンルで成を出している人のブログやサイトを研究する
2.あなたの専門分野の広告を写経する
最短でマスターするなら、この2つの方法です。次項で、それぞれの方法について解説しますね。
既に、あなたのジャンルで成を出している人のブログやサイトを研究する
ここでの作業は、既に成果を出している人の戦略を見ていきます。成果を出している人は少なくとも、ターゲットの感情を刺激しながら説得している場面があるハズです。
切り口も様々なので、あなたが参考にしたブログやサイトに書かれていた内容は片っ端からメモしていきましょう。そのまま使うと丸パクリd、訴えられるかもしれないので、その辺りは細心の注意を払ってくださいね。
戦略を色々見ることで、あなたのコピーでのバリエーションが増えます。このバリエーションは、あなたにとってかけがえのない強力な武器になります。
実際にあなたに合うかどうかは分からないので、集めた戦略は先入観ナシで試してください。先入観って意外と厄介なので、あなたが学んでいる時は、できるだけ先入観は排除してくださいね。
あなたの専門分野の広告を写経する
もう1つが、専門分野の広告を写経することです。ここでの広告は商品やサービスのセールスレターのことです。あなたが選定したジャンルの中の商品やサービスですね。
写経する広告を選ぶポイントがあります。そのポイントは、その商品・サービスが売れている広告を選ぶことです。全く違ったジャンルでも問題ないのですが、あなたが読者にしっかり伝えたいのであれば細かく分けて書くのがポイントです。同じジャンル・商品・サービスに絞った方が、成果や結果につながりやすいです。
写経をすることで、商品やサービスの販売者もしくは、提供者の真意が分かってきます。販売者・提供者の真意が分かると、更にお客さまに明確な案内が出来るようになるのです。
1日や2日でマスター出来る訳はありません。あなたのペースに合わせてコツコツでいいので、じっくり取り組んでくださいね。
コツは相手の気持ちに寄り添うこと
相手の感情を刺激する為にも、相手の気持ちに寄り添うことが何よりも重要です。あての気持ちも分からず、あてずっぽうな事を伝えると。違う感情に火をつけてしまかねません。
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あなたが適当なことを言い続けると、相手に「恐怖・痛み、危険を免れたい」と、言う感情が芽生えるかもしれません。そうなると、相手は拒否モード・・・ですね。
そうならない為にも、ターゲットのリサーチはばっちりしておきましょう。
今回のまとめ
今回は「成果が出ているコピーの特徴とは?!ライティングのコツと練習方法教えます」をテーマに書いてみました。いかがでしたか?
人は感情で動きます。強い感情とは「生命の8つの躍動」です。強い感情であればあるほど、相手は行動します。感情を刺激出来たら、ライティングで説得してください。
いきなり、感情を刺激して、ライティングで説得なんて、出来ませんよね。なので早速、今日から相手を刺激するコピーを書く練習から始めてみましょう。この繰り返しで、コピーライターが書いたコピーに近づけるので、お勧めしておきますね。
編集後記
コピーライティングを学び始めた時の私は、相手の感情を刺激することに抵抗がありました。と、言うのも相手の感情を逆なでして、何かされるのが怖かったのでしょうね(笑)
でも、リサーチを学んだことで、その心配は無くなりました。少しずつですが、相手の気持ちが分かるようになったからです。相手の想いから感情を読み取れるようになりました。
相手の気持ちが分かってくると、アプローチの方法も全く変わってきます。今は過去記事の修正・リライトにも着手しました。しばらくは、ブログの修正にチャレンジします。
今回お伝えした方法は、モノやサービスを売るためだけのスキルではありません。あなたが、ターゲットに届ける情報発信にも使えます。成果が出ている人に近づくためにも、今日からライティングの練習を始めてくださいね。
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