「相手の気持ちに寄り添った文章を書くこと」たくさんの人が仰っている言葉ですよね。ですが・・・実際に文章を書いてみてどんな感じですか?恐らく、殆どの人が「相手の気持ちなんて・・・」と、感じているかと思います。
過去の私も本気で悩んだことがあったので、あなたの気持ちはよく分かります。そこで、今回は「相手の気持ちに寄り添う」を細分化して解説します。具体的に言うと、寄り添うべきポイントについての解説になります。
あなたが、この記事を読むことで、相手の気持ちに寄り添った文章が書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。
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相手の気持ちなんて分からない・・・
相手は人間なので、気持ちなんて分かりにくいですよね。ですが、あなたがブログで成果や結果を出したいのであれば、そんなことを言ってる場合じゃありません。
相手の気持ちも色んな場面で揺れているのですが、その中でも絞り込むことで、相手の本質に迫ることが出来るんです。絞り込む内容は、たったの1つです。その1つとは「相手が知りたいことを書く」のです
相手が知りたいこと・・・あなた自身に当てはめて考えるとよく分かると思います。恐らく、あなたも検索エンジンを使って色々調べますよね。恐らく、何かを解決したいからの行動だと思います。
と、言うことは「読者が知りたいこと」って、かなり絞り込めるのです。具体的に言うと次の5つです。
読者が知りたい5つのこと
・相手が読みたいこと
・相手が知りたいこと
・相手が聞きたいこと
・悩み解決につながりそうなこと
・問題解決につながりそうなこと
上記の5つですね。5つのことを書く為には相手を知る必要があります。その為には「ターゲットのリサーチ」ですね。次項で、ターゲトのリサーチについて解説します。
ターゲットのリサーチ
ターゲットのリサーチについては「BDFの法則」があります。B・D・Fの3つの項目で構成された法則ですね。
BDFの法則
B : Belief = 見込み客が信じていること
D: Desire = 見込み客の欲求・見込み客が抱えている悩みや問題
F : Feeling = 現状の悩みや問題に対してどの様に感じているのか?
この法則で、ターゲットにリサーチができます。実際にリサーチが出来ると、前項で挙げた「読者が知りたい5つのこと」が見えてきます。BDFで導き出した、リサーチから様々な角度で考えていくのです。
上記のそれぞれの項目の中から、前項でお伝えした「読者が知りたい5つのこと」を考えて文章を書くのです。次項で、それぞれの場面で書くポイントについて解説しますね。
見込み客が信じていること
あなたが伝えたい相手(読者・お客さま・見込み客など)が、信じていることが幾つかあると思います。この辺りの気持ちを汲みながら、相手が読みたいと感じる文章を書きます。
信じている事を知ったきっかけ・エピソード・信じている理由・出来事など・・・を考えると文章はかなり書きやすくなります。的外れにはならないので、最後まで読んでもらいやすくなります。
相手の欲求・見込み客が抱えている悩みや問題
将来、どうなりたいのか?を考えながら書く。「どうなりたいのか」を考えることで、相手が抱えている悩みや問題も次第に分かってきます。この時に注意することは「何でそうなったのか?」・「そうなってしまった原因」まで考えると文章は書きやすくなります。
もう1点・・・この場で、完全に悩みや問題の解決に至らなくても大丈夫です。(と、言うか、完全に悩みや問題を解決できる人は恐らく、いませんよね・苦笑)
ここでは、相手の悩みや問題解決のヒントや切り口になるような書き方を意識してくださいね。
現状の悩みや問題に対してどの様に感じているのか?
相手が今、抱えている悩みや問題についてどう感じているのか?を考えることで、さまざまなアプローチ方法が見えてきます。恐らく、あなたが感じた想いや経験もあると思うので、相手の気持ちに寄り添うことが出来るのです。
あなたが、その悩みや問題を解決した経験があれば、そのの手順やストーリー等をつたることが出来ます。、相手は、実際に解決につながった情報なので、信頼を得ることも可能ですね。
全ては相手の為になること
相手が居て、初めてブログが読んでもらえます。ここが、ブログ初心者が陥りやすい間違ったポイントですね。ブログを始めたばかりの頃は、書くことに必死になってしまいがちです(経験談)
書くことに必死になっているので、自分が書けることしか書かなくなります。書ける内容が、全く相手に伝わらないとは言い切れないのですが、恐らく殆ど伝わりません。
書いた文章が無駄とは言いませんが、あなたが読んでもらえる文章が書きたいのであれば「相手の為になること」に意識を集中して文章にしていってくださいね。
相手にも理由がある
相手が信じている理由・相手が○○を続けている理由・○○から学ぶ理由・・・相手が、何かを決断したり行動するのには理由があります。理由を知ることで、更にアプローチの方法も変わってくるのです。
「相手の気持ちに寄り添うこと」の基本ですね。仮に、その理由がおかしいと感じても、決して指摘しないこと。指摘するより、気づいてもらえるアプローチを意識してみてくださいね。
相手のことが分かると・・・
相手のことが分かると、文章は劇的に書きやすくなります。後は、ひたすら文章を書きまくるだけですね。私の口癖ですが「文章は書けば書くほど上手くなる」は、間違いありません。
相手の気持ちに寄り添った文章も、繰り返し書くことで、必ず書けるようになります。あなたも早速、今日から相手の気持ちン寄り添った文章を書く練習を始めてくださいね。
因みに、この書き方が出来ると、ブログ意外でも使えます。普段のコミュニケーションにも使えます。あなたの本業でも威力を発揮してくれます。更には、SNSでも使えるのでお勧めしておきますね。
今回のまとめ
今回のまとめ
・読者が知りたい5つのことを書く
・リサーチに基づいて考えること
・相手には理由がある
・相手の為になること
今回は【「相手の気持ちに寄り添った文章」の書き方とコツ】をテーマに解説してみました。相手をリサーチする法則と、実際に文章を書く時のコツもお伝えしました。いかがでしたか?
相手のことがリサーチできると、相手に伝わる文章が書けるようになります。いきなり上手くは書けないので早速、今日から練習を始めてくださいね。
編集後記
相手の気持ちに寄り添う文章・・・この大切さには気づいていたのですが、ブログを始めたばかりの頃は、そうやって書けばいいのかw借りませんでした。
そこから、ライティング・マーケティングを学ぶことで、少しずつ理解が深まり今の私がいます。文章も書き方のコツが分かると、格段に書きやすくなるので、今も練習を兼ねてブログを書いています。
ブログを書き続ける限り、様々なライティングの様々なスキルを習得できるので、これからも作業を継続していきます。もし、あなたが「相手の気持ちに寄り添う文章」が書きたいと、考えているのであれば、この機会に相手のリサーチと合わせて練習してくださいね。
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