いつもありがとうございます。Webライターのsatoshiです。
あなたは「to do リスト」と「not to do リスト」・・・この2つの言葉を聞いた事はありますか?一時期話題になった言葉なので、聞いたことがある人も多いと思います。
今回は、この2つのリストを上手く使い分ける方法について書いてみます。あなたがこの記事を読むことで、今やるべき事と、今はやらない事が明確になります。やるべき事とやらない事が明確になると、作業効率が大幅にアップします。
時間の使い方も上手くなります。毎日の作業効率や時間でお悩みの人に役立つ内容です。是非、最後まで読んでくださいね。
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to do リストとは
「to do リスト」は、今やるべき行動をリスト化したモノです。その日の行動予定を組み立てるのに使うことが多いです。もしかしたら、あなたの会社でも「to do リスト」を使っているかも知れませんね。今はそれ位、有名なリストになっています。
not to do リスト
to do リストのはんたいで、今やるべきではない行動リストになります。あなたが今やっている作業を進める中で、今やるべきではない作業がありませんか?その作業をリスト化することで、あなたの作業効率が上がります。
to doリストの書き方
書き方はすごく簡単です。箇条書きで大丈夫なので(笑)
to do リストを書く時の注意点があります。その注意点ですが「動詞」を使うことです。例えばこんな感じです。
×:過去記事の修正
〇:過去記事を修正する
それぞれのリストも書き続けることで、貯まっていきます。後から見直した時に「過去記事修正」だけだと、この日って何やってたんだろう・・・と、なってしまいます。動詞で書いておくと、実際の作業が分かるので、次のリストを作る時の参考になります。
更に、動詞で書くことで、あなたはその行動を意識しはじめます。意識はできるのと、出来ないのとでは、結果に大きな影響を及ぼします。ちょっとしたポイントですが早速、今日から意識してリストを作ってくださいね。
not to do リストの書き方
今、やらなくてもいい作業を箇条書きで書き出します。あなたがブログを書いている時間が2時間だったとします。(本業があるので、あなたの時間で考えてみてください)
作業時間の2時間の間にやらない事を書き出します。例えばこんな感じです。
・スマホを見ない
・テレビは消しておく
・インターネットは見ない
他にもまだまだありそうですが、上記の3つは、ブログを書いている時についついやってしまいますよね(苦笑)
ですが、リスト化することで、意識して抑えられるようになります。ブログ執筆中にスマホを見てしまったばかりに、作業時間が長くなってしまった・・・なんて後悔も減らすことができます。
リストを書き出す時のコツ
基本的にどんな書き方でも大丈夫なのですが、その日のリストを書き出すので、無理のない範囲で書き出すことが重要です。時々、見かけるのですが、1日でそれだけ出来るの?!っていう位、大量の作業をリスト化している人がいます。
最初は頑張れるかも知れないのですが、やがて無理がきます(汗)場合によっては、リストを作るのが嫌になってしまうかも知れませんね。
そうなってからでは手遅れなので、1日の中のあなたが作業する時間内でリスト化してくださいね。出来れば、ちょっと背伸びすれば届きそうな位で設定すると、あなたの成長スピードが上がります。少しずつリストを増やしても面白そうですね。
2つのリストが使い分けられるようになると
作業効率が格段に上がります。例えば、今までブログ1記事書くのに3時間掛かってたのが、2時間で書けるようになります。今までよりも1時間は他の作業に割り当てることが出来ます。
本業がある人にとって、時間は何よりも重要ですよね。あなたも、私も1日に24時間しかありません。限られた時間を有効に使う工夫はしていきたいですね。
リストが使い分けられることで、あなたが目指す目標に一直線で突き進めます。今の時代、本当にたくさんの情報で溢れているので、途中で様々な誘惑があなたの元へやってきます。
でも、今のあなたは2つのリストで、やるべき事が明確になっています。迷わず作業に集中する事ができます。効率化で稼げた時間は新たな学びに充ててもいいですし、新たなインプットに充てても大丈夫です。
to doリストの補足
どこに書いたらいいのか分からなかったので、新たな項目に書き残します。「やらない事リスト」で注意して欲しい部分があります。
それは、あなたの今のジャンル以外の作業をリストに加えないことです。特に、まだ思ったような成果や結果が出ていない人は特に注意して欲しいのです。
新たなジャンルに挑んでみたい気持ちのせいか、今頑張ってるジャンル以外にも取り組もうとする人がいます。素晴らしい試みなのですが、今のあなたが真似をすると、どちらも成し遂げるのが難しくなるのです。場合によっては、そのまま挫折・・・なんて事も充分に考えられます。
最悪の事態を避ける為にも、to do リストは今。あなたが頑張っているジャンルで書き出すようにしてくださいね。複数のジャンルで挑むよりも、1つのジャンルでとことん突き進んだ方が成果につながりやすいです。その事は、頭の片隅にでも入れておいてください。
今回のまとめ
今回は「to do リスト」と「not to do リスト」について解説しました。リストを作る時のちょっとしたコツも併せてお伝えしました。いかがでしたか?
リストを作ることで、様々な効果があることは分かって頂けたかと思います。最初は慣れないせいで難しく感じるかもしれないのですが、慣れてくると無理なく作業できる様になります。
普段、本業で上手く作業時間が捻出できない、あなたにこそ、2つのリストを作成することをお勧めしておきます。是非、時間を上手く使いこなしてくださいね。
編集後記
私が今回お伝えした2つのリストを作り始めたばかりの頃、大きな間違いをしていました。記事の中でも書いたのですが、1日の中で出来る作業量・・・とは、程遠かったのです(苦笑)
数日間はドンマイな気持ちで頑張れるのですが、やがて達成できない自分へのフラストレーションが溜まってきます。流石に、この状況はマズイと判断したので、リストを見直してみました。
自分の作業内容とスピードを考慮すると、明確なリストが作れました。今では、ストレスなく日々のリストをこなしています。最近では、少し時間が出来るようになったので、本を読む場所を変えながら楽しんでいます(笑)
時間が稼げるのは嬉しい状態なので、これからも今のスタイルで継続していきます。このページをご覧のあなたも、上手く2つのリストを使い分けてみてくださいね。
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