プロフィールはあなた自身のブランドだ。
自分を演出できる最高の舞台をしっかり準備しよう。
読者をファンにしてしまうプロフィールの書き方・・・あなたはご存知ですか?って、いきなり聞かれても戸惑いますよね。
「そんなのがあるんだったら知りたい!! 早く教えろよ!」との声が聞こえてきそうですね。
過去にもプロフィールの書き方の解説はしてきたのですが、今回はブログ初心者でも書きやすくなるように1つn記事にまとめてみました。あなたが、この記事を読むことで「読者をファンにしてしまうプロフィールの書き方」が分かります。
是非、最後まで読んで試してくださいね。
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プロフィールは1つのブランド
ブログの中で、唯一と言ってもいい位のPR場所がプロフィールですね。プロフィールはブログに来てくれた読者が目にしやすいアピールページになります。
ここでの書き方次第では、あなた自身を「ブランド」にすることも可能です。ブランドと言うと「なんて大袈裟な・・・」・「そんなに大騒ぎしなくても・・・」等の声が聞こえてきそうですね。
でもですね・・・ブログアフィリエイト初心者のまだ何も実績すら無い時には、プロフィールを最大限、上手く使う方が断然有利になります。
プロフィールを上手く使うには・・・プロフィール記事の中に「ストーリー」を取り入れます。次項で詳しい書き方を解説します。
プロフィール記事の型
「読者をファンにする為のプロフィールの書き方」にも【型】があるんです。型とは書く順番になります。
1.自分は何者なのか?
2.過去の挫折経験や失敗経験
3.○○がきっかけで乗り越えることが出来た
4.それによって今はこんな感じになれた
5.理念・想い
読者をファンにするプロフィールの書き方は上記の5つのステップで書くことが出来ます。何となく・・・ストーリーに出来そうな感じがしませんか?この書き方はストーリーフォーミュラの書き方なんです。
[https://blog-weapon.info/web-writing/web-writing-25/]
では、それぞれのステップについて詳しく解説します。
自分は何者なのか?!
読者に安心してもらう為に書いていきます。「何を書くの?!」って質問が聞こえてきましたのでお答えします。
・○○の専門家
・あなたのライフスタイル
・あなたの実績
この辺は書きやすいですね。ブログアフィリエイトの初心者の場合、ライフスタイルや実績は書きにくいと思います。その場合はライフすアイルと実績を目標にして、頑張っている姿を書いてくださいね。
ここでの注意点は、あなたのブログのジャンルと大きくかけ離れないことです。ブログアフィリエイトの専門家としておきながら、料理の話もしくは実績の話をされると、どう感じますか?恐らく、違和感しか感じないと思います。
そうなってしまうと、せっかく興味を抱いてくれた読者は、あなたのページから去ってしまいます。本当にもったいないので、意識して書いてくださいね。
過去の挫折経験・失敗経験
人間は残酷な生き物・・・って言うと元も子もありませんね。人は基本的に「挫折」や「失敗」の話には興味を持ちやすいです。
あなたに興味を抱いた読者の興味や関心を引くために「過去の挫折経験や失敗談」を書いてみます。
この部分・・・あなたにも過去に挫折や失敗の経験の1つや2つ位あると思います。あなたのブログのジャンルもしくは、それに近い挫折や経験談を書いていきましょう。
ここでのコツですが、次につなげる書き方を意識してください。ここで、一方的に話を切ってしまうと、ストーリーとしての威力が半減してしまいます。次に繋げることだけを意識してくださいね。
○○がきっかけで乗り越えることができた
この項では、今のあなたにつながる過程や状況を書いていきます。書き方はこんな感じです。
○○を使ったことで、過去には□□だった私は少しづつですが、収入が増えてきました。
(実績がなければ「収入」の部分を【状況】に変えても大丈夫です。)
書き方はあなた次第なので、さまざまなパターンの文章を試してくださいね。次の項の「それによって△△の状況~」につながる様にかいてくださいね。
それによって今はこんな感じになれた
こちらでは、今のあなたを読者にイメージしてもらえる書き方をしてください。読者が「私もそうなりたい」・「言ってることに共感できる」等と感じてもらえる伝え方ですね。
あなたが勧める商品やサービスを想像させても効果的ですね。(あくまでプロフィールなので、具体的な商品名やサービス名は出さなくても大丈夫です)
ここでのコツは、誇大表現にならないこと・嘘は絶対にダメです。時々、見かけるのがまだ実績がないからと言って、事実とは違うことを書いている人がいます。
嘘や誇大表現は悪いイメージしか与えません。このページをご覧のあなたは絶対に嘘・誇大表現はしないでくださいね。一気に信用を無くします・・・
理念・信念
あなたのブログのジャンルに対する理念を伝えましょう。ここで改めて伝えることで、読者は更にあなたに惹かれていきます。信念を伝えるのも効果的ですね。
あなたの強い想いに読者は魅了されてやがてファンになっていきます。その為にも、これまでの流れに沿って伝えてくださいね。
いかがでしたか?では、次項で例文を書いてみますので、この項で伝えた内容と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
プロフィールの例文
この項では、私のプロフィールで例文を書いてみます。
私の名前はsatoshiです。年齢は47歳で広島市の住んでいます。今の私の仕事はWebライターです。書くことを仕事にする為に日々、執筆活動をしています。
(1.あなたは何者なのか?)
Webライターを目指したきっかけがあります。約2年前、当時は契約社員でしたが、会社勤めをしていました。ところが・・・ある日突然、左目が見えなくなったのです。更に、今度はまっすぐ歩けなくなりました。
(中略)
病院の診断で検査入院が必要とのことで、会社から了承を頂いたのですが、入院の前日にまさかのクビ宣告を受けました。
(中略)
「病気のせいでクビになった」この事実が頭から離れなくなり、社会復帰も難しく感じました。そこで、自宅に居ながら生活していく方法を考えていた所、Webライターと言う仕事に巡り逢えました。
(2.過去の挫折・失敗談)
Webライターと言う仕事に興味が湧いてきました。ですが、当時は実際に何をしたらいいのか分からなかったのですが「ブログアフィリエイト」をする事でWebライターになれるとの事から、ブログを始めました。
(中略)
ブログを書きながらライティングのスキルを学んだ事で、クビになってから抱えていた不安も徐々に和らいでいきました。そうなってくると、ブログアフィリエイトやライティングに更なる夢や希望を被せていました。
(3.○○がきっかけで乗り越えることができた)
最初はブログアフィリエイトやWebライティングでの稼ぎはありませんでした。ですが、コツコツ続けてた甲斐もあって、今では少しづつですが、お金を稼げるようになってきたんです。
最初は何をしたらいいのか分からない不安からのスタートでしたが、本や教材に書かれていた「コツコツ続けること」だけを意識して、学びながら今の状態まで辿り着いたのです。病気でクビになるしか能がなかった私も、明るい将来が見えてきました。
(4.それによってこんな感じになれた)
このブログでは、ブログアフィリエイトのやり方や、ライティングのコツ等、これからブログアフィリエイトを始めたい人もしくは、ブログアフィリエイトを始めたけど、上手く成果や結果が出せていない人に向けて、役立つ情報をお届けしていきます。
(5.理念・信念)
こんな感じです。例文があると多少はイメージしやすくなりますね。この流れを真似しながら、次はあなたのプロフィール記事を書いてみてください。
最初から上手く書けなくても大丈夫
最初から上手く書ける人は恐らく「天才」です。天才にはどうやっても叶わないので、我々一般人はコツコツ練習あるのみですね。途方もなく感じるかもしれませんが大丈夫です。
私の口癖「文章は書けば書くほど上手くなる」に間違いはないので、たくさんの文章を書いてください。練習で書いた文章や費やした時間は決して無駄にはならないのでじっくり取り組んでいきましょう。
今回のまとめ
・プロフィールにも書き方の【型】がある
・読者をファンにするプロフィール = 【型】+【ストーリー】
・現在 ⇒ 過去 ⇒ 現在 ⇒ 未来の順番で書く
今回は「読者をファンにしてしまうプロフィールの書き方」について解説しました。最後に簡単な例文も併せて書いてみました。いかがでしたか?
プロフィール・・・ついつい手を抜いてしまいがちな所なのですが、書き方次第では読者をファンにすることが出来るんです。ファンにできると言うことは「ブランディング」にもつながります。
ブランドが有るのと無いのとでは、読者の反応は大きく変わってきます。更に、成果や結果にも大きな影響が出てきます。
あなたもこの機会に「プロフィール記事」をじっくり見直してみてはいかがですか?
編集後記
私のプロフィール・・・何回書き直したか分かりません(笑) それ位、修正を続けています。まだ、完成形とまではいきませんが、始めてプロフィールを書いた時よりは確実にレベルアップ出来てると思います。
プロフィールも【型】が分かれば後は、材料を集めるだけで文章は書けます。ストーリーも同じですね。ストーリーの型 + 材料があれば、あなたの文章を読んだ読者は、今までと違った反応をしてくれると思います。
「文章は書けば書くほど上手くなる」この言葉を信じて、あなたも手始めにプロフィール記事を習性・リライトしてみませんか?きっとワクワクが止まらなくなりますよ。是非、試してくださいね。
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