「3つのNOT」あなたは、この言葉を聞いたことありますか?3つのNOTとは次の通りです。
3つのNOTとは?!
読まない
信じない
行動しない
+今すぐ行動しない
今回、あなたにお伝えしたい法則があったので記事にしてみました。お伝えする法則は・・ライター泣かせの3つのNotを攻略するライティングです。
3つのNotとは、あなたが書いた文章を読者は「読まない」・「信じない」・「行動しない」の3つになります。私も今まで試行錯誤しながら、様々な伝え方をしてきました。
色々調べたところ、攻略する法則があったのです。
その法則は「よしこいの法則」です。上記の3つのNOTに更に1つのNOTをプラスしたコピーライティングの法則になります。この記事では「よしこいの法則」について解説します。是非、最後まで読んでくださいね。
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よしこいの法則
コピーライティングの法則の1つになります。「よ・し・こ・い」は次の言葉の頭文字になります。
よしこいの法則
読まない ⇒ 読む理由
信じない ⇒ 信じてもらえる理由
行動しない ⇒ やり方や行動の方法を伝える
今すぐ動かない ⇒ 今すぐ動かなければならない理由
上記の4つの言葉から構成されています。次項でそれぞれの言葉の詳しい説明とライティングする際のコツを併せて解説します。
「読まない」の壁を乗り越える
読者は基本的にあなたの文章を読もうとしません。読者も忙しいですし、あなたのページにたどり着くまでにたくさんのページを見ています。もしかすると目が疲れているのかも知れません。
ですが、あなたの文章に「読む理由」が明確になっていたらどうでしょう。目が疲れている読者も「おや?!」と、興味を持ってくれます。
【読者に読む理由を与える】を、意識してくださいね。読む理由とは、分かりやすく言うとこんな感じです。
読者が読みたくなる理由
・読者が求める答えのヒント
・問題解決のヒント
・その問題や悩みの原因
などは分かりやすいですね。読者に「この記事に何かしらのヒント・解決の糸口になりそうな事が書いてあるかも」と、思わせることですね。
読者はつまらないと感じたら即、他のページに移動します。ですが、最初に興味や関心が惹けると、その先が気になります。
気になった読者は忙しくても、目が疲れていても読み続けてくれます。是非、最初に興味が引ける文章を書いていきましょう。
「信じない」の壁を乗り越える
読者は基本的にあなたの事を信じていません。初対面でいきなり信用なんて出来ませんよね。なので、あなたのページに来てくれた読者に「信じるに足りる理由」を伝えます。
「信じるに足りる理由」が明確になると、読者もあなたのページを素通り出来なくなります。信じ始めているので、じっくり記事を読んでもらえます。
信じるに足りる理由とは「実績」・「実数」・「業界の有名人の言葉」などはイメージしやすいと思います。
いやいや・・・俺(私)には何の実績も無いんだよ・・・と、仰る人もいます。でも、大丈夫です。あなたが実践して得た少しの変化を伝えていきましょう。チャレンジしていると、考え方が変わります。次に行動が変わります。
読者は、あなたに起きた変化も読みたいのです。(あなたも同じ経験ありませんか?)ちょっとした変化でも大丈夫なので、どんどん伝えていきましょう。
「行動しない」の壁を乗り越える方法
基本的に読者は自ら動いてくれません。理由は様々ですが、前項までの「読まないの壁」・「信じないの壁」を乗り越えているのであれば恐らく、読者はその先をどうすればいいのか迷っています。
なので、あなたは読者に「行動の方法・行動する理由を伝える」ことです。読者もやり方が分かれば動き始めます。あなたの事を信じているから、あなたから教わったやり方を試してくれます。
ここでのコツは、読者にワクワクしてもらうことですね。あなたにも経験があると思うのですが、何か解決につながる情報やノウハウを得た時には、ワクワク・ドキドキしませんか?
その時と同じ状況を作ってあげるイメージですね。
「今すぐ動かない」の壁を乗り越える方法
この段階で読者は最終判断はしません。恐らくまだ他人事として捉えているからです。なので、この段階の読者には「今すぐ動く理由」を伝えてください。
「今ならこの価格で」・「今ならこんな特典がついてます」・「今日から3日間だけ特別価格」などの言葉を付け加えるだけで、読者の心は揺れ動き出します。
今だけや期間限定を示すだけで、あなたの文章を更に読みたくなるのです。
いかがですか?読者が抱える3つのNOTの壁が打ち砕けそうな気がしませんか?書く順番ですが、ここまでの順番をそのまま書いてください。
この順番ですが、読者の心の動きに合わせた順番になっているので、効果は絶大です。
「よしこいの法則」はライティングの鉄板のスタイル
よしこいの法則は次のような場面で使えます。
よしこいの法則が使える場面
・普段の情報発信
・他の人に何かをお教える時
・質問をする時
・商品やサービスを売る時
・社内の企画書などの各種書類
。上司への報告
・普段の会話
・SNSやメールの文章
・憧れの異性に向けたラブレター
日常生活のあらゆる場面で使える法則だと言うことが分かって頂けたかと思います。書くことも明確になっているので、あなたが想像しているより、簡単に書き始められます。
書く順番が分かっているので、あなたがやる事は材料集めですね。どんどん書けるようにネタ & 材料集め始めましょう。この繰り返しで、あなたはいつでもブログが書けるのでおすすめしておきます。
よしこいの法則はこの人の法則です
よしこいの法則を打ち立てた人は「古山正太」と言う人です。現役のセールスコピーライターです。先日、古山氏のWeb講座の動画を見ながら学びました。
実は私、動画や音声ファイルで学ぶのが苦手でした(今も苦手の方が強いですが・・・汗)今回視聴したセミナーの動画ですが、何回かに分けて全部視聴しました。
その中で古山氏が仰ってたのが「よしこいの法則」です。実際に説明を聞きながらおもいっきり納得してしまいました。すごくシンプルな法則ですが、相手(読者など)の気持ちを汲んだ文章が書ける・・・
我々ブログアフィリエイターには必須のスキルだと感じていた頃に出会いました。古山氏もセミナー動画の中で「全ての文章で使える」と、仰ってました。まさにその通りだったのは驚きでしたね。
「よしこいの法則」これから積極的に使っていきます。あなたも一緒に「よしこいの法則」を使って文章を書いてみませんか?
今回のまとめ
見出し(全角15文字)
・3つのNotを攻略する「よしこいの法則」
読まないの壁を乗り越える
信じないの法則
行動しないの壁を乗り越える
今すぐ動かないの替えを乗り越える
・社内の企画書などの各種書類
。上司への報告
・普段の会話
・SNSやメールの文章
・憧れの異性に向けたラブレター
今回は「3つのNOTを攻略するライティング~よしこいの法則~」をテーマに書いてみました。いかがでしたか?すごくシンプルな法則ですが、3つのNOTがしっかり攻略されている法則です。
今の時代の殆どの文章で使える法則なので、このページをご覧のあなたも早速、今日から「よしこいの法則」を使った文章を書いていきましょう。今までとは違った反応に驚きますよ。
編集後記
過去の記事でも3つのNOTに触れました。その時も私なりの経験を基にお伝えしたのですが、今回お伝えした「よしこいの法則」を学んだ瞬間、3つのNOTが攻略できる!!と、確信したのは今でもはっきり覚えています。普段だったら絶対に見ない動画ファイルでの学びでしたが、実りが多い動画でした(笑)
今までは本や教材・Webページのテキストで学んで来ましたが、今後は動画での学びも少しずつ増やしてみます。また、新たな気づきがあれば、あなただけにお届けしますね。
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