読者の気持ちに寄り添いながら、悩みを解決したい。情報発信している人だったら、必ず意識する部分ですよね。
でも・・・ピンポイントで読者の気持ちに寄り添うこと自体、かなり難しいんです。もしかすると、あなたも薄々感じていたことではありませんか?今の様に伝えると、もしかしたら大きな勘違い・誤解を招く恐れがあります。
でも、勘違いや誤解をして欲しくないので、今回の記事を書くことにしました。この記事では、読者の気持ちに寄り添った文章の書き方と、書く時のコツについて解説します。
是非、最後まで読んでくださいね。
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読者の気持ちって・・・誰にも分からない
どれだけ凄く上手な文章を書ける人でも、ピンポイントで読者の気持ちに寄り添うことは出来ません。と、言うのも、読者も人間だからです。
人間なので、気持ちの移り変わりは、日常茶飯事で起こります。もしかすると、1日で何回も移り変わりする人もいるかもしれません。
この事からも分かる通り、ブログ記事が毎回、読者の気持ちに寄り添えにことが分かっていただけたかと思います。





読者の気持ちのピンポイントで寄り添うのは、ほぼ無理です。でも、無理だからと言って諦めなくても大丈夫です。次項で、読者の気持ちに寄り添いながら文章の書き方について解説しますね。
リサーチから予測すると見えてくる
あなたも情報発信する上で、誰に届けるのか?もしくは、どんな人に届けるのか?は意識していると思います。あなたが、読者(お客さま・見込み客など)調べたり感じたことから、今抱えていると感じた悩みを紙に書き出してください。
書き出す数は、多ければ多いほどいいので、思いついたことは片っ端からノート・メモに残してくださいね。その時に、あなたが感じた理由も添えておくと、文章にする時にかなり書きやすくなります。
書き出したメモの中身は・・・
あなたが書き出したメモの中身を振り分けましょう。振り分ける考え方ですが・・・
振り分けポイント
・今すぐ伝えた方がいい情報
・今じゃなくても大事な情報
・将来的に必要になるかもしれない情報
この作業で、読者に伝えられる内容はたくさん出てくと思います。出てきた内容を、あなた自身で順番をつけてみましょう。基準は、あなたが感じた順番で大丈夫です。
書き出しが終わったら・・・いよいよ本番開始です
前項で、3つの枠に分類しました。後は、その順番で1つずつ、分かりやすい文章で書いてください。仮に、振り分けた内容が10個あるのなら、10記事書きましょう。
全部書く理由ですが現段階で、どの内容が読者の気持ちに寄り添えるのか分からないからです。なので、10個に分けて書きながら反応を見てみます。
最終的に、10個全部じゃなくてもいいので、内部リンクで読者を誘導してください。この繰り返しで、読者の中に「この人、俺(私)のことを分かってくれてる!」の感覚を残すことが出来るんです。
一度伝えたから終わり・・・だと損しますよ
あなたが知ってること、気づいたことは全て伝えましょう。考え出した内容を1つ伝えて、やっぱりダメだったかぁ~・・・と、落ち込むのは勿体ないです。
なので、順番にじっくり伝えるのです。最終的に全部繋げれば、読者の為になる文章に仕上がります。途中で諦めてしまったら・・・そこで、お・し・ま・い・DEATH!
あなたが費やした時間と労力が無駄になります。じっくりチャレンジしてくださいね。
上手い文章・カッコいい文章は要らない
読者の想いに寄り添いたいばかりに、上手い文章やカッコいい文章を書こうとする人がいるのですが・・・はっきり言うと、全く必要ありません。
それよりも大事なポイントは、あなたらしい言葉で伝え続けることです。読者は、普段のあなたの文章を読んでいます。そこだけ、変に上手く書いたりカッコつけた文章を書くことは、違和感しか与えませんよね?
なので、下手な小細工をするくらいなら、今のあなたらしさを前面に出して伝えてみてくださいね。
たくさんの情報を伝えることで「信頼」が得られる
たくさんの情報を伝え続けることで、読者から信頼が得られます。ビジネスで取り組むのであれば、信頼はすごく重要ですよね。
あなたにも当てはまるところがあると思いますが・・・あなたはどちらの人から買いますか?
あなたはどちらの人から買いますか?
A:いきなり売り込み全快で来る人
B:じっくり分かりやすい説明をしてくれる人
聞くまでもありませんでしたね(笑)答えはもちろん「B」の人ですね。理由は、売り込むまでにコミュニケーションがしっかり取れているので「信頼関係」が出来上がっているからです。
読者からの信頼を獲得するためにも、繰り返し伝え続けてくださいね。
今回のまとめ
今回のまとめ
・読者の気持ちは誰にも分からない
・リサーチから予測すると見えてくる
・書き出したメモの中身は・・・
・書き出しが終わったら・・・いよいよ本番開始です
・一度伝えたから終わり・・・だと損しますよ
・上手い文章・カッコいい文章は要らない
・たくさんの情報を伝えることで「信頼」が得られる
今回は「読者の気持ちに寄り添いたい・・・その為にも○○を与え続けよう」をテーマに解説しました。更に、読者に伝える際のコツも併せてお伝えしました。いかがでしたか?
「相手の気持ちに寄り添う」には、信頼関係の構築が必要です。その為にできることは、相手に約二立てる情報をありったけ伝えることです。
あなたも早速、今日から相手が欲しがる情報をたくさん伝えていきましょう。強い信頼関係を作ってくださいね。
編集後記
過去の僕は、一度伝えたら終わりだと、おもいっきり勘違いしていました。その結果、誰からも読まれない残念な記事を量産していました。流石に、誰からも反応が取れないと、精神的に参ります(汗)
丁度、その頃にコピーライティングと出会いました。当時、僕が師と仰いでいた人が「コピーライティングは人と人との信頼関係を築くスキル」だと、仰っていたんです。
今でも、この言葉は、僕のバイブルになっています。このブログでは、あなたのお役に立てる内容で様々な情報をお届けします。今後の更新を楽しみにしておいてくださいね。
あなたの応援に感謝します♪