人は最新情報や、最後に触れた情報に影響を受けやすい生き物です。これはリーセンシー効果と呼ばれています。最新効果・親近効果と呼ばれることもあります。
この心理テクニックも、普段の情報発信で取り入れることで、読者からの反応が変わってきます。この記事では「リーセンシー効果」の使い方について解説します。あなたが、この記事を読むことで、今までと違った読者からの反応が得られます。是非、最後まで読んでくださいね。
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人は最後に知り得た情報に影響を受けやすい
あなたにも、思い当たる節はありませんか?最後に聞いた情報や知識って、他の情報や話の内容よりも色濃く残っていたりします。
この心理テクニックのすごい所は、長い文章を書いてしまうと、話がぼやけてしまいがちです。でも、最後に伝えたいことをしっかり伝えることで、相手に覚えてもらいやすくなります。
他にも最新情報を伝えることも効果的ですよね。最新情報って聞くと、何だか気になるのもリーセンシー効果に乗せられていたりします(笑)
リーセンシー効果の使い方
使い方は簡単です。特に難しいテクニックは不要ですし、特別に上手いライティングも要りません。あなたの伝え方次第になります。
文章の終盤で、最新情報を伝えるのか?それとも。親近効果を狙った伝え方にするのか?あなたが伝えたい情報に合わせて使い分けてくださいね。
下記のページで親近効果の書き方について解説しています。参考にしてくださいね。
他にもブログ記事の終わりに関連記事を載せることでも、リーセンシー効果が狙えます。
リーセンシー効果を狙う時のコツ
リーセンシー効果を狙うには、最初に興味を持ってもらう必要があります。(興味がないと、他人のブログなんて読みませんよね・汗)
ブログ記事のタイトル・キャッチフレーズで興味を惹いて、その先の文章を読んでおらう必要があります。途中の説明を経て、最後に「その記事で一番伝えたいこと」を伝えましょう。
人間は最初と最後に聞いた内容は結構覚えています。(途中の話しはおぼえているかどうか怪しいですが・・・笑)
心理効果は複数を合わせて使うと効果的
前回、プライマシー効果の使い方をお伝えしました。この心理テクニックは今回お伝えした「リーセンシー効果」と相性がいいです。
リーセンシー効果を単体で使うよりも、プライマシー効果と合わせて使うことで、読者に伝わりやすくなります。あなたの発信スタイルに合わせて色々試してくださいね。
ブログ以外でも使える心理テクニック
この記事では、ブログで解説しました。ですが、ブログ以外でも使い勝手がいいテクニックdでもあります。例えば、SNSでの発信だと分かりやすいですね。
SNSだと、短い文章ですが、最後にきっちり伝えられると、読んでくれた人の反応は大きく変わります。SNSもブログも読んでくれる人にどれだけの印象を与えるかが鍵になります。
伝え方は「プライマシー効果」+「リーセンシー効果」を組み合わせて色々試しましょう。この繰り返しで、あなたのブログでも使えるスキルが身につくのでお勧めです。
心理テクニックの知識はあった方がいい
人間は何か行動を起こす際には、何かしらの理由があります。行動心理学と言う言葉がある位なので、あなたもイメージしやすいかと思います。
心理テクニックが使えると、文章のバリエーション・伝え方のバリエーションがかなり増えます。あなたも、この機会に行動心理学についても学ぶことをお勧めします。
なるほど!と思えたり、笑える所もあるのでお勧めしておきますね。
今回のまとめ
今回のまとめ
・人は最後に知り得た情報に影響されやすい
・リーセンシー効果の使い方
・リーセンシー効果を狙う時のコツ
・心理効果は複数組み合わせて使うと効果的
・ブログ以外でも使える心理テクニック
・心理テクニックの知識はあった方がいい
今回は「リーセンシー効果~人は最後に触れた情報に影響を受けやすい~」をテーマに解説しました。使う時のコツも併せてお伝えしました。いかがでしたか?
心理テクニックを取り入れることで、伝え方のバリエーションを増やすことができます。このページをご覧のあなたも、この機会に「心理学」・「行動心理学」を学んでみてくださいね。
意外な発見があるので面白いです(笑)お勧めしておきますね。
編集後記
僕は今、行動心理学を学んでいます。元々、心理学に興味があったのですが、上手く学べませんでした。dすが、実際に学び始めると、自分が普段から取っている行動は、行動心理学に当てはまっていました。
この事から・・・行動心理学や心理テクニックはブログでも使えるのでは?と感じています。
いきなり上手くは使えなかったのですが、実際に文章を書きながら少しずつ身につけていきますね。行動心理学に関する本も只今、熟読中です。読み終わったら、改めて本のレビューも書きます。こちらも楽しみにしておいてくださいね。
あなたの応援に感謝します♪