1文を短くしよう・・・この言葉はブログを書いている人は、色んな所で耳にしてきた言葉ですよね。でも、実際に1文を短くするのって、難しくないですか?
実は、1文を短くするやり方とコツがあるんです。この記事では、1文を短くするやり方と、書く時のコツについて解説します。
あなたが、この記事を読むことで、短い文章で、相手に伝わる文章がスラスラ書けるようになります。是非、最後まで読んでくださいね。
1文を短くすると、読む人も書く人もメリットしかない
1文を短くすることで、読む人は読みやすさが出てきます。あなたにも経験があると思うのですが、他の人の文章って・・・「歯切れよく読めるなぁ~」とか、「何だかテンポよく読めるなぁ~」と感じた事があるかと思います。
歯切れよく・テンポよく読める文章の正体は「1文が短い文章」です。短い文章は、読者の目の疲れを軽減させる力があります。
長い文章は、目の疲れ+読み切るストレスは少なからずあります。読者のためを考えるのであれば、短い文章で書くことが重要ですね。
1文を短くする書き方
1文を短くする書き方は句読点「。」を使うことです。句読点をつかうことで、自然な流れで文章を短くすることが出来ます。
長い文章だと、息継ぎするタイミングを逃して息苦しくなります。この繰り返しが、やがてストレスになったりするのです。リズム感を出す感じ・・・と、書くとイメージしやすいかと思います。
短い文章を書く時のコツ
前項のリズム感が関係してきます。書く時のコツは、文末に気をつけること。時々見かけるのですが、同じ語尾が連続で使われた文章を見た事ありませんか。例えばこんな感じです。
この文章・・・読みにくくないですか?
僕がブログを再チャレンジした時は文章が全く書けませんでした。と、言うのも過去に文章の書き方を学んだことがありませんでした。だから、最初はブログ更新が苦痛でした。
実際に声に出して読んでみると、歯切れの悪さが分かると思います。この文章を書きなおすとこんな感じです。
訂正文
僕がブログを再チャレンジした時は全く文章が書けませんでした。と、言うのも過去に文章の書き方を学んだことがなかったことが原因です。そのせいもあって、最初の頃はブログ更新が苦痛だったのは今でも覚えています。
少し、むりやり感はあるのですが・・・歯切れよく読める文章になりましたね。語尾に変化を加えることで、読者も飽きることなく読み進めることができます。早速、今日から意識しながら書いてみてくださいね。
1文を短くした方が長文が書ける
時々、聞こえてくるのですが、1文を短くすると長文が書けない・・・との声が聞えてきます。この気持ちはよく分かります。過去の僕も全く同じ疑問を抱えていました。長文を書くなら、1文を長くしなければ・・・と、訳の分からない意気込みで書いていたこともあります(笑)
ですが・・・実際に変な意気込みで書いても、長文は書けませんでした。その頃に、「1文は短く」と、本から学びました。最初は上手くかけません。繰り返し書くことで、少しずつ書けるようになったんです。
「1文を短く」出来ると、長文を書くのが凄く楽になりました。更に、ブログを書く時間も大幅に短縮できたのは嬉しい誤算でしたね。
あなたが、短い時間で長文が書きたいと、お考えであれば早速、今日から短い文章で書いてみてくださいね。あなたの文章の表現力もグンと上がるのでお勧めしておきます。
今回のまとめ
今回は「1文は短くしよう~圧倒的に伝わる文章を書く為の11のチェックポイント Vol.4~」をテーマに解説しました。併せて、1文を短くするメリットもお伝えしました。いかがでしたか?
最初は戸惑いを感じるかもしれません。ですが、繰り返し書き続けると、その効果を実感できます。まずは、句読点「。」で文章を分けることから始めてくださいね。あなたの文章を書くテンポも良くなるのでお勧めしておきます。
編集後記
1文を短くすると、上手く伝わらないのでは?!ブログ再チャレンジを始めてから、ずっと悩み続けていました。
最初こそ、上手く書けなくて苦戦したのですが、やがて慣れて来るんです(笑)短くても伝わる書き方を意識し始めてから、文章が変わっていったのは今でも覚えています。
僕の文章はまだまだ発展できると信じています。のれこらも、文章を書きまくって、ライティングのスキルを磨きます。このページをご覧のあなたも早速、今日から「1文を短く書くこと」から始めてくださいね。
あなたの応援に感謝します♪