もしかすると、あなたは無意識で難しい専門用語を使っているかもしれません。と、言うのも、初心者もしくは、駆け出しの専門家は、知っていることを伝えたくなっています。
しっかり伝えたい想いが強いばかりに、専門用語をついつい使ってしまいます。しかも、難しい専門用語を連発していることもあったりします。
この記事では、あなたが難しい専門用語を使わなくても済む書き方について解説します。更に、専門用語を避けることで得られるメリットもお伝えします。是非、最後まで読んでくださいね。
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あなたのブログに来てくれる人はどんな人ですか?
最初に考えて欲しいのが「あなたのブログに来てくれる人はどんな人なのか?」から考えてみてください。
あなたのブログに来てくれる人はどんな人?
・僕(私)のブログに来てくれる人は現役バリバリの専門家の人たちだよ
・僕(私)のブログにきてくれる人は初心者や駆け出しの人が多いかな
こんな感じの答えが返ってきそうですね。この2つを比べると、文章の書き方に違いがありそうなのですが、実は大きな違いはありません。
どの文章でも言えるのですが、ブログの文章は分かりやすい言葉を使うことが重要になってきます。
難しい言葉と専門用語は同じ
この部分がは初心者が勘違いしやすいポイントです。難しい言葉はできるだけ使わない様にしているけど、専門用語は意外と使っているんです。
専門用語をたくさん使うと、文章も難しくなってしまいます。なので、ここでは「難しい言葉と専門用語は同じ種類」と、認識してくださいね。難しい言葉や専門用語は使わなくても、ブログに来てくれた読者にはしっかり伝わるので安心してくださいね、
専門用語を使わなくてもしっかり伝わる理由
初心者や駆け出しのブロガーは、専門用語を使わないとなると不安になるかもしれません。この項では、専門用語を使わなくても、相手に伝わる理由について解説します。
読みに来てくれる人の殆どは初心者
実は、あなたのブログに来てくれる人の殆どは初心者です。と、言うと「いやいや僕(私)のブログに来てくれる人は初心者じゃないよ」との答えが返ってくることもありますが・・・
果たしてそうなのでしょうか?
初心者以外の人はいないのかもしれません。dすが、絶対にいないとは言い切れませんよね?中には、初心者が迷い込んでくることもあります。もちろん、初心者でも検索エンジン経由で来てくれます。
経験者や、初心者に当てはまらない人に向けてかきつづけるのと、初心者も対象にして書くのとでは、どちらの文章が好かれるでしょうか?
答えは簡単でしたね。後者の初心者も対象にして書いた文章の方が断然に、読者から好かれます。
専門用語を使っている文章は眠たくなる
特に初心者が、難しい文章や専門用語を使いまくった文章を読むと、眠たくなる傾向があります。もしかすると、あなたも経験があるかもしれませんね。
仮にその専門用語を知っていたとしても、専門用語だらけの難しい文章を読むと、人間はどうしても眠たくなります。一旦、眠たくなると、以降は集中して読めなくなることもあります。
専門用語を分かりやすく、上手く使う方法
専門用語を使わない、分かりやすい言葉で、じくり説明することが重要になってきます。この書き方ができると、あなたはどんな文章でも書けるようになります。
どうしても、専門用語を使う必要が出た際には、別項で専門用語の解説を付け加えることで、読者にしっかり理解してもらえます。
慣れるまでは大変かもしれないけど、専門用語を使わず、分かりやすい文章が書けると、あなたの強力な武器になるので、この機会に専門用語を使わないチャレンジを始めてくださいね。
専門用語を使わず上手く伝えることが出来ると・・・
専門用語を使っていないのに、相手にしっかり伝わる文章が書けると、初心者は喜んでくれます。それだけでは、ありません。経験たっぷりな実力者からも一目置かれるようになります。
あなたの説明のやり方が気になることもあります。そうなると、今までよりもたくさんの人に読んでもらえる確率はグンっと上がります。
いきなり上手く使えないので早速、今日から「専門用語を使わないチャレンジ」を始めてくださいね。
今回のまとめ
今回は「難しい専門用語は使わない~圧倒的に伝わる文章を書く為の11のチェックポイント Vol.6~」について解説しました。併せて、専門用語を使わなくても大丈夫な理由もお伝えしました。いかがでしたか?
ブログを読みに来てくれる人の殆どは初心者もしくは、駆け出しのブロガーです。専門家に悦明するよりも、初心者に向けて伝える機会は圧倒的に多いです。「分かりやすく伝える」を最優先で考えながら文章を書く練習から始めてくださいね。
編集後記
僕は恥ずかしながら、ちょっとかじった程度の専門用語を使いまくっていた時期がありました(笑)当時の想いはあまり覚えていないのですが多分、知ったかぶりがしたかったのだと思いますw
その結果、誰からも何の反応ももらえない記事を量産していました。そこから、分かりやすい言葉・専門用語を使わない書き方を学び始めました。
少しずつですが、専門用語を使わずに説明が出来るようになってきた感覚が芽生えてきました。これからも、分かりやすい文章で、あなたの様々な情報をお届けできるように書き続けますね。
あなたの応援に感謝します♪